安土桃山時代の通販情報の森
織田信長の天下布武日記 (武ログ壱) (武ログ 1) ![]() 価格: 861円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 今までにブログ本を購入した事はない。 無かったが、これがホントに信長が現代に生きていたらのIfの部分を上手く書き表してあり 笑いながら巻末の人物録と時折照合させたりしながら一気に読了した。 これぞブログ本。迷わず買うべし。ツタヤでは店員が「ぶろぐぅ?」と素気ない対応をしてくれ たが最近のツタヤはアマチュアばかりで、「打ち首」じゃ。(笑) |
〈歴史・時代小説ファン必携〉【絵解き】雑兵足軽たちの戦い (講談社文庫) ![]() 価格: 520円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 「徒歩の雑兵といっても、その内実はいろいろで、どこからどこまでが『雑兵』の範疇に入るのか、そのあたりは当時の人々でもよくわからなかったのではないだろうか」。 鎌倉時代以降の日本の歴史の中で、雑兵や足軽が果たした役割とその内容を追う一冊。記述が具体的。身なりや道具や合戦の様子が所々絵によって補足説明されており、分かりやすい。主役は雑兵と足軽たちなので、有名な武将の名前が次々登場してそのエピソードが披露されるというような本ではなく、足軽や雑兵の実像とその変遷をいろいろな角度から詳しく解説している。 元寇と悪党と倭寇の意外な関係。応仁の乱と足軽。 |
逆説の日本史(11)戦国乱世編 朝鮮出兵と秀吉の謎 (小学館文庫) ![]() 価格: 690円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 今までは信長、秀吉と家康三者の行った事業を別々に捉えていたが、本書を読むにつれて 例えば宗教政策に対する態度など、三者一体を通じて見なければ、天下泰平を目指し 権力者が苦労し、改善してきた道のりが見えてこないということが分かった。 また、本書で書かれている「信長の後継者となることを身近に予期していなかった秀吉の不運と それを補った権謀術数」は、秀吉が天下を統一したことを当然と知る自分にとって斬新な視点だった。 歴史においては、後追いで現代人の価値観で見ては決して見えないものがあるということを |
「戦国武将」がよくわかる本 (PHP文庫) ![]() 価格: 680円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 今更ごちゃごちゃと「内容が薄っぺらいうんぬん」なんて 野暮なことは言わないほうがいいでしょう。 この本を「物足りない」と感じるコアな戦国ファンの方は、 文句を言う前にもうこの手の本を卒業する段階にきている と考えたほうが良いかと思います。 さて、この本は帯にも書かれているとおり、 昨今の戦国ゲームブームで「戦国時代っておもしろそう」と 興味を持っているライトユーザー向けの本です。 各武将になかなか麗しい戦国武将のイラストもついており、 |
天下の統一―安土桃山時代 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史) ![]() 価格: 872円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 私は、このシリーズ全21巻を読みました。 その中でも、この本は、他の巻の2倍くらい楽しめます。 毎日のように、繰り返し何冊かずつ読み返しているのですが、 |
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軍需物資から見た戦国合戦 (新書y) ![]() 価格: 819円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 戦国時代における森林資源の戦略的重要性を追求にしたとても珍しい戦国時代本です。従来の戦国時代本のような「合戦!合戦!また合戦!」というような構成ではなく、後北条家の山林原野管理行政を丹念に記述していきます。 この本を読むと、戦国時代の山林原野は現代の石油と同様の戦略資源であったということが理解できます。 【おススメな人】戦国時代の新たな側面を発見したい方 |
絵解き戦国武士の合戦心得―歴史・時代小説ファン必携 (講談社文庫) ![]() 価格: 520円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 戦国武士の表に出てこない装備や動作の詳細が 分かる好著。イラストも良く手にとって良かっ た本です。 |
直江兼続の「愛want忠」日記 (武ログ弐) (武ログ 2) ![]() 価格: 861円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 信長の武ログ、兼続の武ログの順で読んだが、時系列とか関係ないので安心。 歴史的な人物象がはっきりしている信長の武ログは時折爆笑できたが、兼続きの 武ログは「くすっ」程度。 それでも一気に読ませてしまう筆者の力に敬意を表して星4つ。 第三段は時代を大きく戦国時代から前後させるか「メジャー武将」でないと さすがにキツイかも。 |
中学入試 カリスマ先生の合格授業 日本の歴史〈上〉旧石器~安土桃山時代 ![]() 価格: 1,470円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 最難関中学受験向けの実況中継。エピソードを挟む込むことで読みやすくしており、出来事の因果関係を重視している。中学受験の枠で言えば、名著。 レベル的にも傾向的にも、明らかに最難関中学受験向けに書かれている。 思考力養成のために、途中随所に考えさせるポイントがある。 ただ、知識を効率よく定着させるための教材ではないことを知っておくべき。 最難関校入試問題の引用と解説が秀逸。これだけでも購入に値する。 |